過大請求とはどういう意味?過剰請求との違いは?事例を交えて紹介!

最近インターネットニュースなどで目につくようになった「過大請求」。
ヤマト運輸やCoCo壱番屋などが過大請求の問題でクローズアップされています。
「過大請求」という漢字を見ただけで、何となく意味が分かるような気もします。
でも、「過剰請求」ということばもあり、意味に違いがあるかなどを具体的に調べてみました。

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過大請求、過剰請求の意味

ネットで調べてみたところ「過大請求」や「過剰請求」の、はっきりとした定義らしきものは載っていませんでした。

そこで漢字を分解して、意味を調べてみることにしましょう。
「過大請求」は「過大」+「請求」
「過剰請求」は「過剰」+「請求」
に分けることができます。

それぞれの意味を調べてみると、

  • 過大:大きすぎること、大きすぎで実際とは合わないさま
  • 過剰:多すぎて余ること、適当な程度や数量を越えているさま
  • 請求:相手方に正当な権利、支払、受け渡しなどを求めること

ということがわかりました。

そう考えると、
「過大請求」は、”大きすぎて実際と合わない請求”
「過剰請求」は、”必要な程度や数量を越えて多い請求”
という意味にとれます。

こうしてみてみると、ほとんど違いがなく同じ意味として使うことができるとわかります。

それでは、「過大請求」と「過剰請求」どちらが正しい使い方でなのでしょうか?
事例を交えて見ていきましょう。


過大請求

過大請求と過剰請求どちらが正しい使い方?

「過大請求」と「過剰請求」は、意味的には同じなのでどちらを使えば良いのかわかりませんよね。
そこで、どちらの言葉を使った方が良いのか調べてみることにしました。

調べ方として、公的機関のホームページにおいて、「過大請求」と「過剰請求」のどちらの言葉が使われているかをチェックしてみました。

その結果、
首相官邸ホームページでは、「過大請求」の文字が入ったPDFが26個あったのに対し、「過剰請求」の文字が入ったPDFは5つでした。
消費者省ホームページでは、「過大請求」の文字が入ったPDFが37個あったのに対し、「過剰請求」の文字が入ったPDFは33個でした。
経済産業省ホームページでは、「過大請求」の文字が入ったPDFが9個あったのに対し、「過剰請求」の文字が入ったPDFは2つでした。

このことからも、「過大請求」と「過剰請求」とも、どちらも使われている言葉であるということがわかります。
他の省庁も簡単に調べてみましたが、全体を通して「過大請求」という表現の方が多くみられました。

私たちが一般的に使用する場合は、どちらの言葉を使っても良いと思いますよ。

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