スーパーカップってラクトアイス?危険や体に悪いって本当?

明治エッセルスーパーカップを食べた時、容器を見ていたらラクトアイスって書いてあったんですよ。
そして、グリコのパナップのミニサイズを箱で買ったのですが、グレープ味には「ラクトアイス」、イチゴ味には「アイスミルク」って書いてあったんですよね。
同じパナップなのに???って感じです。

そこでラクトアイスって何?という疑問が出てきたのですよ。前から気にもなっていたので調べてみました。
そうしたら、最近ではラクトアイスが危険であるとか、体に悪いという噂もあるそうですね。そのことについてもまとめてみましたよ。

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そもそもラクトアイスって何?

まず、ラクトアイスって何なのでしょうか?
調べてみたところアイスクリームは、乳脂肪分と乳固形分が入っている量によって呼び方が変わすそうなのです。これは厚生労働省によって決められているそうですよ。
※乳脂肪分と乳固形分についてはこの下の項目で解説しています。

市販されているアイスは乳脂肪分と乳固形分の量によって、次の3つに分けられます。

乳固形分 乳脂肪分
アイスクリーム 15.0%以上 8.0%以上
アイスミルク 10.0%以上 3.0%以上
ラクトアイス 3.0%以上

ちなみに氷菓と呼ばれるアイスは乳脂肪分と乳固形分も入っていません。

上の表からもわかる通り、スーパーカップなどのラクトアイス乳脂肪分が入っておらず、乳固形分が少ないアイスのことなんですね。

乳脂肪分と乳固形分とは?

ちなみに乳固形分とは、牛乳から水分をのぞくとのこる物質の1つです。
牛乳は88%が水分なのですが、それを取り除くと乳脂肪分と無脂乳固形分とに分けられます。
乳脂肪分は脂肪であり味にコクが出ます。
無脂乳固形分は、たんぱく質や炭水化物、ミネラル、ビタミン類が含まれ栄養価が高いものなんです。


スーパーカップ

ラクトアイスは危険?体に悪い?

では、なぜラクトアイスが危険だとか体に悪いなどと言われるのでしょうか?

上の表からもラクトアイスには乳固形分が少なく、乳脂肪分が入っていないことになります。
ですから、牛乳がほとんど入っていない!ていうことなんです。

でも、スーパーカップって真っ白だから、全てミルクなんじゃないの?と思いますよね。
私も調べてみて驚きました。

実はほとんどが、植物性油脂つまり油なんだそうです!
もちろん、乳固形分が3.0%以上ということですので、乳成分も多少は含まれています。

その油に添加物を加えてミルクのようにしているんです。
中でも危険と言われているのが、トランス脂肪酸です。

トランス脂肪酸はパーム油、ヤシ油などの植物性油脂に多く含まれています。
このトランス脂肪酸を過剰に摂取すると、肥満、悪玉コレステロールが増える、アトピー、アレルギーになるなどのリスクがあるとされています。

ですので、スーパーカップなどのラクトアイスは、危険であるとか体に悪いなどと言われることがあるのです。

ですが、市販されているものは厚生労働省の基準を満たしているものです。
上にも書いたように過剰に摂取しなければ、それほど心配することもないと思いますよ。

どうしても心配であり、それでもアイスを食べたい!という場合には、乳成分の多い「アイスクリーム」に分類されているアイスを食べるようにしましょう。

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市販で販売されているラクトアイスは?

ラクトアイスが心配な方のために、市販されている有名なアイスを載せてみました。参考にしてみて下さい。

市販のラクトアイス

エッセルスーパーカップ(明治)、デザートプラス 脂肪ゼロ more(明治)、明治バニラソフト(明治)、爽(ロッテ)、クーリッシュ(ロッテ)、SUNAO(グリコ)、パピコ(グリコ)、サンデーカップ(森永)、チェリオ(森永)など…

市販のアイスミルク

ジャイアントコーン(グリコ)、チョコモナカジャンボ(森永)、MOW(森永)、モナ王(ロッテ)、雪見だいふく(ロッテ)など…

市販のアイスクリーム

ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)、ピノ(森永)、PARM/パルム(森永)、牧場しぼり(グリコ)、レディーボーデン(ロッテ)、31アイスクリームなど…

一番初めにも書いたように同じパナップ(グリコ)でも、味の種類によってラクトアイスだったり、そうでないアイスミルクであることもあるので、このページを含めたネットの情報をうのみにするのではなく、食べる前にご自分でパッケージを見て確認した方が良いですよ!