ラクトの意味は何?ラクトアイスという英語はアメリカで通じない!

市販のアイスを買うとよくパッケージにラクトアイスという表記を見かけますよね?
エッセルスーパーカップやロッテの爽などにも書いてあるんです。ちょっと気になってラクトアイスの意味を調べたら、意外なことがわかりました!

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ラクトアイスのラクトの意味

まず、ラクトアイスのラクトの意味ですが、ラクトの表記は「lacto」となります。
「lacto」を日本語に直すと、「乳」という意味になるそうです。あまり見かけない単語ですよね。

そして、ラクトアイスは厚生労働省によって定められたアイスの呼び方の1つなんです。

アイスの呼び方は、ラクトアイスを含めて4段階に分かれます。
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4つです。
この4つの違いは次の項目で説明しますね。


ラクトアイス

ラクトアイスはアイスの種類の1つ!

先ほどのアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4つ違いを表にまとめました。

乳固形分 乳脂肪分
アイスクリーム 15.0%以上 8.0%以上
アイスミルク 10.0%以上 3.0%以上
ラクトアイス 3.0%以上
氷菓

このように、アイスは牛乳の成分である乳固形分と乳脂肪分の配合量により、4つの呼び方に分かれているんですね。

ラクトは「乳」という意味なので、牛乳の成分がたっぷり入っているのかと思いきや、そうでもないんです。
では、明治スーパーカップやロッテ爽の白いクリームはいったい何?という疑問が出てきますよね。

実は、アイスクリームの風味を出すため、植物性脂肪や添加物が多く使われているんです。
ですので、危険であるとか体に悪いとかいう噂があるのです。

そのラクトアイスが体に悪いとか?ということについては、スーパーカップってラクトアイス?危険や体に悪いって本当?のページでまとめてあるので参考にしてくださいね。

ちなみに氷菓とは、ガリガリ君や森永のアイスボックスみたいなタイプなので、牛乳の成分が入っていないのです。

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ラクトアイスは英語なのにアメリカで通じない?

おそらくアメリカに行って「lacto ice」と言っても通じないと思います。
というのも、ラクトアイスはlacto(ラクト)とice(アイス)を足した和製英語なんですね。

ちなみにアイスクリームは英語でも「ice cream」ですが、ソフトクリームは和製英語で、英語では「soft serve」などと言うらしいですよ。
また調べてもわかりませんでしたが、アイスミルクもおそらく和製英語です。
アイスミルクと聞くと、アイスではなく、飲み物の「冷たい牛乳」という印象を強く感じます。

アイスの基準を分けるために厚生労働省がつけたのですが、どうしてこのような呼び方をつけたのかはちょっとわからないです。

もし仮にラクトアイスを英語で伝えるのであれば、乳固形分が3.0%以上含まれたアイスクリームであると英語で説明しなくてはいけませんね^^