「おおさま」と「おうさま」。王様の読み方、フリガナについて

はだかの王様や、王様の耳はロバの耳など小さいころからおなじみの言葉「王様」。
王様という言葉を聞くと「オーサマ」と聞こえるので、読み方やフリガナが「おおさま」なのか「おうさま」であるか、わからなくなってしまいます。子どもに聞かれたり、教えたりする際にも困ってしまいますよね。

そこで、王様のただしい読み方やフリガナについて調べてみましたので、さっそくみていきましょう。
王様

王様の読み方は「おうさま」

まず、王様のフリガナや読み方ですが「おうさま」となります。
これは常識として知っている方も多いと思います。

ただ、学校の先生などでもたまに「おおさま」を正解とする方もいらっしゃるそうです。
「おうさま」が正しく、「おおさま」が間違いであることは次のようなことからも確かめられます。

1つ目の確認方法としては、パソコンやスマホでひらがなを漢字に変換する時にわかりますよね。
「おうさま」と入力すれば”王様”に変換できますが、「おおさま」ではできません。
このことからも、”王様” = 「おうさま」であることがわかると思います。

2つ目の確認方法は、古典などの歴史的仮名遣いからもわかります。

かつて”王様”は「わうさま」と表記されていました。
歴史的仮名遣いで「あう」、「あふ」、「わう」と表記するものは、現代仮名遣いでの表記は「おう」となります。

すなわち、昔の「”わう”さま」は、 今は「”おう”さま」とならなくてはいけません。

まとめますと、”王様”の読み方、フリガナは「おうさま」が正解ということになります。
発音が「オーサマ」となってしまいますので、「おおさま」と勘違いしても仕方がないようにも思います^^
日本語って難しいですね。

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