「力量不足」とはどういう意味? 「力不足」との違いや類語、使い方

”私の力量不足のため~”などと使用される言葉「力量不足」。
力量不足の読み方は”りきりょうぶそく”ですよね。
けっこう見たり聞いたりする言葉なので違和感はありませんでしたが、ふと「力量不足」と「力不足」はどう違うんだろう?という疑問がわいてきました。
そこで、類語や英語表現、使い方などを含めて「力量不足」について調べてみました。

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「力量不足」の意味

まず、「力量不足」を一語として辞書で調べてみると、のっていないことがわかります。
ですので、「力量」と「不足」に分けて考える必要があるようです。

これに対して、「力不足」は一語としてとらえることができますよね。
まずは、その「力不足」の意味から見てみましょう。

「力不足」の意味

[名・形動]
与えられた役目を果たすだけの力量がないこと。
努力や能力などが不足していること。

参照:goo辞典Weblio辞書

”達成しようとする現実の目標に対して、自分の実力が追い付いていない状態”のことですよね。

この「力不足」の意味にも”~力量がない”とありましたので、今度は「力量」について調べてみましょう。

「力量」の意味

1.物事を成し遂げる力の程度。能力の大きさ
2.物理的な力の量。また、エネルギーの量

参照:goo辞典

「力量不足」で使われる”力量”は、1.の能力の大きさですよね。
つまり、「力量不足」とは”能力が足りない”という意味にとらえることができます。

こうしてみると、「力量不足」と「力不足」の意味に関しては、ほとんど違いがない事がわかります。
物事をなしえなかった原因が、”能力のせい”であるということを強調したいときに、あえて「力量不足」という言葉を使うのかもしれませんね。


力量不足

「力量不足」について

ここからは「力量不足」という言葉ついて、色々と見ていきましょう。

「力量不足」の類語や同義語

「力量不足」の類語や同義語には次のようなものが考えられます。

  • 能力不足、実力不足、技能不足
  • 力不足、力足らず、力が不十分、力に余る
  • 未熟、経験不足、生熟れ

いずれも”力のないさま”を表す言葉となります。

「力量不足」の使い方

  • この機械も今となっては力量不足となってしまった。
  • 推薦したい人はまだ力量不足だが、それに負けない情熱がある。
  • トップ選手と一緒に練習して、自分の力量不足を痛感した。

「力量不足」のまとめ

「力量不足」は「力不足」とほとんど同じ意味であることが分かりました。
向き合っている出来事に対して”能力が足りない”ことを示すものでした。
英語では”lack of ability”(能力不足)や”inadequacy”(不十分)などと表現できそうですね。

先ほども書いた通り、個人的には「力量不足」は「力不足」の”能力”の部分にフォーカスした強調表現ではないかと考えています。
ここまで「力量不足」について書いてきましたが、私の力量不足でうまく伝わっていないかもしれません^^;

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